「口を開けるとあごが痛い」「あごを動かすとカクカク音が鳴る」といった症状でお悩みの方はいらっしゃいませんか?
あごが痛い、動きにくい、音がするといった症状がある場合、顎関節症の可能性があります。顎関節症をそのまま放置すると、「あごだけでなく耳の周辺まで痛む」「口が開かなくなる」といったお口周りのトラブルを引き起こすことも。さらに、頭痛や肩こり、手足のしびれといった全身症状の原因になることもあり、注意が必要です。
ご存じない方も多いかもしれませんが、顎関節症の治療は、口腔外科の分野になります。当院の院長は以前、日本歯科大学新潟歯学部第一口腔外科教室に勤務していたことがあり、顎関節症の治療経験も豊富です。どうぞお気軽にご相談ください。
顎関節症の原因には、「噛み合わせの乱れ」や「歯ぎしり」のほか、「頬杖をつく」「片側ばかりで噛む」といったさまざまなクセなどが複雑に絡み合っています。
そのため当院では、現在の症状やお悩みをお聞きするのはもちろん、原因になっている可能性のあるクセがないかを確認します。その後、噛み合わせの検査を実施し、あごの状態を診断。原因を追究した上で、以下のような治療を選択します。
顎関節症を患っている患者さまの8割は、噛み合わせが悪いためにあごに負担がかっている状態です。このような患者さまにはマウスピースを装着していただきます。マウスピースの装着によって噛み合わせの位置を高くし、歯ぎしりや食いしばりを減少させて顎関節への負担を軽減。それにより顎関節症の症状を改善に導きます。
顎関節症にお悩みの患者さまのうち、残りの2割は体のゆがみが原因で症状が現れています。体のゆがみによって姿勢が悪くなり、その結果として頭の位置がずれ、さらに噛み合わせもずれてしまうのです。この噛み合わせのずれが、顎関節症を引き起こす要因になっています。
そこで当院では希望される患者さまに対し、姿勢測定装置を用いて体のゆがみを診断。本来のバランスの良い正しい姿勢に整えるためにアドバイスをさせていただきます。
顎関節症の原因をしっかり追究し、それにアプローチする治療をご提供することで症状の改善を図ります。顎関節症の症状でお困りの方は、どうぞ当院までご相談ください。
器具やレントゲンで、あごの関節の状態や噛み合わせを検査します。
検査結果をご説明し、治療計画をご案内します。
治療計画にご納得いただけましたら、治療を開始します。
治療の効果が出ているかを評価します。必要に応じて治療計画を変更します。
STEP3~4を繰り返し、症状が改善したら終了です。
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午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 休 | × |
午後 | △ | ○ | △ | ○ | △ | 休 | × |
午前:9:00〜12:00
午後:14:00〜18:00
休診日:土曜・日曜・祝日