自然でしっかり噛める歯を

自然でしっかり噛める歯を

このようなお悩みやご要望のある方は、当院までご相談ください。
  • 見た目を自然に仕上げたい
  • 自分の歯のように噛みたい
  • 周りの歯に負担をかけたくない
  • 入れ歯や差し歯が合わない
当院では、痛みや身体への負担が少ない治療はもちろん、インプラントの上に被せる人工歯(被せ物)や、インプラント本体の品質にもこだわったインプラント治療をご提供いたします。
インプラントにご興味ある方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

北見市でインプラント治療をご希望の方は
「いのこ歯科医院」へ

理事長_猪子 光晴
インプラント治療は、外科手術を伴う難しい治療です。インプラントは顎の骨に埋め込むのですが、その周辺には、重要な血管や神経が集まっています。こうした組織を傷つけることなく手術を成功させるためには、高度な技術や豊富な経験を持つ歯科医師が担当した方が安心です。

当院でインプラント治療を担当するのは、「日本臨床歯周病学会認定 歯周インプラント認定医・指導医」の資格を持つ理事長の猪子 光晴です。「日本歯科大学 新潟歯学部 第一口腔外科教室」で勤務していたこともあり、インプラント治療に関する学会発表や講演も多数行ってきました。後進を指導する立場でありながら、現在も多くの治療を担当しています。

北見市だけでなく、網走市、遠軽町、紋別市など遠方から来院される患者さまもいらっしゃいます。

当院の7つの特徴

理事長はインプラント治療を熟知した経験豊かな歯科医師

理事長はインプラント治療を熟知した経験豊かな歯科医師

インプラント治療を担当するのは、道内で3名しかいない「日本臨床歯周病学会認定 歯周インプラント指導医」の理事長です。20年以上(※)のインプラント治療に携わってきた、治療経験の多い歯科医師です。
診療以外にも、海外で年に2回、国内では月に2~3回程度、歯科医師向けの講演や発表も実施。歯科治療の技術向上を目的とする世界でも高水準の研究機関「JIADS」の講師として、後進の育成にも力を入れています。(※2020年現在)

難しいインプラント治療にも対応が可能

難しいインプラント治療にも対応が可能

理事長は、「日本臨床歯周病学会認定 歯周インプラント指導医」であるとともに「日本臨床歯周病学会認定 指導医」でもあり、さらに「日本歯周病学会認定 歯周病専門医」の資格を持っています。そのため当院では、歯を支える骨が少なくインプラント治療が難しいとされる場合でも、「骨造成」、顎の骨や歯ぐきを再生する「再生治療」といった治療で対応可能です。
インプラント治療をあきらめていた方も、お気軽にご相談ください。

GBR(骨誘導再生)

骨に厚みや高さが足りない場合に行います。歯ぐきを切開し、骨が足りない部分に自分の骨、または人工の骨を注入し、メンブレンという専用の人工膜で覆って骨の再生を促す治療法です。
治療のリスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。個人差により、予定量の再生ができない場合は再手術が必要になる場合があります。組織が再生するまで数ヶ月の期間がかかります。

サイナスリフト

上の歯のインプラントを希望しているが、顎の骨の厚みが足りない場合に行います。上顎洞の位置(小鼻の横)の歯ぐきを横から切り開き、中に人工骨(骨補填材)や移植骨を入れて骨を増やす治療法です。
治療のリスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。個人差により、予定量の再生ができない場合は再手術が必要になる場合があります。組織が再生するまで数ヶ月の期間がかかります。

「痛みや身体への負担」が少ない治療

「痛みや身体への負担」が少ない治療

インプラント治療では、「インプラント体」と呼ばれる人工歯根を顎の骨に埋め込む手術を行います。このとき、顎の骨にドリルを使って穴をあけるのが一般的です。ですが、当院では患者さまのお身体への負担を軽減するため、「ピエゾサージェリー」という先進の骨用メスを導入してインプラント手術に使用しています。超音波の細かな振動によって骨を削るため、不快感や痛みが少ない上に、骨や血管・神経などを傷つけにくい、傷口が小さくてすむなど、多くのメリットがあります。
また手術中の痛みを少しでも軽減できるよう、麻酔にも工夫。歯ぐきに塗るタイプの「表面麻酔」の使用など、患者さまの負担を減らせるよう努めています。

3Dシミュレーションによる精密な治療計画

3Dシミュレーションによる精密な治療計画

外科手術を伴うインプラント治療は、誤って神経や血管を傷つけるリスクもあります。
そこで当院では、より的確な手術のために、先進機器を多数導入。高水準な歯科用CT「プランメカViso」や、事前に3D画像で手術のシミュレーションができる「ベラテックシミュレーター」というシステムを使用しています。
このシステムとCT検査で得たデータを使ってインプラントの埋込位置を決めて手術の計画を立てます。さらにシミュレーション通りの手術を行うために、お一人お一人のお口に合わせた「ガイド」も製作。より安心してインプラント治療を受けていただけるようにしています。

看護師も在籍

看護師も在籍

患者さまにより安心して治療を受けていただけるよう、当院には看護師が在籍しています。
治療前には看護師が病歴や健康状態についてヒアリングを実施。血圧が高い方、お薬を服用中の方、また内科的な疾患をお持ちの方もご安心ください。場合によっては血液検査も行い、インプラント治療が可能かどうか、しっかり調べた上で治療を開始します。
また、外科手術の際には血圧や心電図、血中酸素濃度を測定するモニタリング機器を使い、患者さまのお身体の状態を常にチェックします。

個室の手術室で感染予防対策を徹底

個室の手術室で感染予防対策を徹底

インプラント治療中に院内感染を起こさないよう、感染予防対策を徹底。インプラント手術は、専用の手術室で行います。ほかの診療室からは遮断された個室の空間で、空気中の汚染物質の侵入を防ぎます。
また、歯科医師や歯科衛生士が使用するグローブやマスク、ガウン、治療器具を置くトレーなど、使い捨てできるものはなるべく使い捨てに。
使い捨てできない治療器具は汚染の原因となる血液や唾液を的確に洗い流し、消毒・滅菌を徹底しています。

インプラント体へのこだわり

インプラント体へのこだわり

顎の骨に埋め込む人工歯根「インプラント体」は、患者さまのお身体に埋め込むものです。そのため当院では品質にこだわって適切に使い分けています。

奥歯やブリッジには、「ジンマー・バイオメット・デンタル社」の「T3インプラント」を使用。噛む力が強くても折れにくい、強度が1番強いインプラントです。
前歯などの目立つ部分には、「ストローマン社」のチタン・ジルコニア合金で信頼がある「ロキソリッドBLTインプラント」を使用。強度が強く審美的にもすぐれたインプラントです。
また、使いやすさを追求した設計で、トラブルが少なく治療時間の短縮を図れる「カムログインプラント」も扱っています。

インプラント治療の流れ

診査と治療計画

診査と治療計画

インプラント治療が可能かを調べるために、精密検査とカウンセリングを行います。

検査項目

レントゲン撮影、歯科用CT撮影、ミラー・探針などの器具を用いた検査、スタディモデルの採取(歯型採取)、口腔内スキャナーによるお口の中の撮影
また、麻酔を使った外科手術を行うので、全身の健康状態について問診を行います。
これらのデータをもとにインプラントの可否をお伝えし、可能であれば治療計画の立案をします。

初期治療

初期治療

むし歯や歯周病などがある場合は、それらの治療を先に行います。

インプラント体の埋入

インプラント体の埋入

局所麻酔をして、顎の骨にインプラント体を埋め込む手術をします。
術後の腫れは2日後がピークで、4日後から少しずつ引いてきます。(個人差があります)

アバットメントの装着

アバットメントの装着

数ヶ月してインプラント体と顎の骨が結合したら、歯ぐきを切開します。
骨を削ってインプラント体のカバーを外し、人工歯の土台となる「アバットメント」を装着します。

人工歯の型取り、仮歯の装着

人工歯の型取り、仮歯の装着

アバットメントに装着する人工歯の型取りを行います。
仮歯を製作して、かみ合わせを調整していきます。

人工歯の装着

人工歯の装着

切開した歯ぐきの完治が確認できたら、アバットメントの上に人工歯を取り付け、治療完了です。

メンテナンス

メンテナンス

インプラントを長く維持するためには、毎日の丁寧な歯磨きと、定期的な検診・クリーニングは欠かせません。
せっかくの治療がムダにならないよう、メンテナンスを継続してインプラントを快適に使っていきましょう。

メンテナンスの重要性

メンテナンスの重要性

インプラントはむし歯にはかかりませんが、歯周病と同じような症状の「インプラント周囲炎」にかかることがあります。
インプラントには血管や神経がなく、天然歯のような自浄作用もないため、きちんとメンテナンスをしないと歯ぐきや顎の骨に炎症が起こり、インプラントが抜け落ちてしまうこともあります。インプラント治療の後は、天然歯以上に丁寧なメンテナンスが必要なのです。
そこで当院では、歯科衛生士を担当制として丁寧なメンテナンスを行っています。メンテナンスには、殺菌や炎症を抑える効果のあるレーザー治療機器も使用しています。
費用や治療に関するご説明もきちんと行い、患者さまがご納得してから治療を開始しますので、ご安心ください。

インプラント治療の設備

インプラント治療をより安心できる安全性の高い環境で行えるよう、さまざまな設備を揃えています。

歯科用CT

歯科用CT

高水準な歯科用CT「プランメカViso」を使って撮影した3D画像を確認した上で、インプラントの手術を行います。顎の骨の厚みや高さ、神経の位置などを把握できるので、より安全に手術を行うことが可能になります。

シミュレーション・サージカルガイド

シミュレーション・サージカルガイド

手術前に、コンピュータによるシミュレーションを行います。そのシミュレーションに基づいて、インプラントを埋め込む位置を決めたサージカルガイドという器具を製作。ガイドに沿って手術を進めていけるので、インプラントを入れる部分以外の組織を傷つけることがほぼありません。患者さまの身体に負担の少ない治療が可能です。

生体情報モニター

生体情報モニター

安全性の高い手術を進められるよう、手術中は生体情報モニターを確認しながら進めます。心拍数や体温、血圧、心電図などを常に測定・記録し、万が一何か異変が起こった際も、迅速に対処ができるようにしています。

ピエゾサージェリー

ピエゾサージェリー

超音波の振動を使って切削する先進的な骨用のメスです。神経や血管といった組織を傷付けず、骨だけを切削できます。安全性が高く、身体への負担を軽減した手術を行えます。

手術室

手術室

インプラントの手術を行うための、専用の診療室を用意しています。感染予防対策を徹底した衛生的な空間です。手術用の照明灯や生体モニターなどの設備も充実し、安全性に配慮して治療できる環境を整えています。
手術中の重大な事故を防ぎ、安全性が高く患者さまのお身体への負担が少ない治療をご提供するために、各種設備を取り揃えています。どうぞ安心して治療をお受けください。

インプラントの光機能化

インプラントの素材の品質を保ち、劣化を防ぐ先進的な技術です。インプラント本体の表面を特殊な光で処理することにより、骨との結合をより強めることができます。

料金表

  • 自由診療です。
  • 価格は全て税込です。
  • お口の状態によっては適用できないプランもございます
インプラント
418,000円

その他料金

GBR 片側
110,000円~
  • 骨を追加する場合 プラス30,000円
サイナスリフト
165,000円
  • 骨を追加する場合 プラス30,000円
ガイドサージェリー
77,000円
診断用ワックスアップとステントCT
11,000円

上部構造(被せ物)

ジルコニア
121,000円

よくあるご質問

インプラント手術には痛みがありますか?

インプラント(人工歯根)を埋め込む手術は、抜歯の治療と同じく先に局所麻酔を施すため、痛みはほとんどありません。処置の内容によっては時間がかかり麻酔の効果が弱まりますが、その際には麻酔を追加します。処置中に痛みが出た場合には、このような対処により痛みが出ないよう配慮しています。

インプラント治療が受けられない人はいますか?

以下の方は、インプラント治療が難しいといえます。

  • がん治療を受けられている方
  • 糖尿病のコントロールをされていない方
  • ステロイドを服用されていない方
  • 血圧のコントロールをされていない方
  • 透析されている方
  • ビスフォスフェネート薬を飲まれている方
  • 重症の骨粗しょう症の方
  • タバコを吸われている方

詳しくはお問い合わせください。

インプラント治療に年齢制限はありますか?

年齢による制限よりも、インプラント治療ができないという状態に該当する方は適用できません。シニアの方の場合、多少傷口の治癒が遅くなる傾向はありますが、時間をかけて進めれば十分に対応可能です。

インプラントはどれくらい使用できますか?どうしたら長持ちさせられますか?

インプラント自体はむし歯になることはありませんが、歯周病と同じ症状が現れる「インプラント周囲炎」になってしまうことがあります。これを防ぐには、お口の中の適切な清掃と定期検診が欠かせません。
お口の中の清掃状況が良く、定期検診でも問題がなければ、インプラントはご自分の歯と同じように長持ちします。ただし、インプラントとつながっている上部構造は経年によって削れてくるので、時期がきたら交換が必要です。

顎の骨の量が少なくてもインプラント治療は受けられますか?

顎の骨の量が少ない場合には、「骨造成手術」をすることでインプラント治療が可能になります。また骨が薄い場合も骨造成手術をしておくと、将来的にインプラントを長持ちさせられます。

インプラント治療はどれくらいの期間がかかりますか?

骨移植や歯肉移植などの処置が加わるケースでは治療期間が長くなりますが、一般的な治療であれば、下顎で2ヶ月、上顎で4ヶ月と言われています。実際は骨移植、歯肉移植が必要な場合が多くあります。

症例紹介

症例紹介

症例紹介

年齢
62歳
性別
男性
治療期間
8ヵ月
治療方法
下顎前歯 インプラント・ジルコニアブリッジ

症例紹介

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症例紹介

症例紹介

年齢
35歳
性別
女性
治療期間
2ヶ月
治療方法
インプラント治療

症例紹介

症例紹介

症例紹介

症例紹介

年齢
55歳
性別
女性
治療期間
2年
治療方法
インプラント治療
お問合せ
診療時間
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9:00~12:30
14:00~18:00
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