「日本歯周病学会 歯周病専門医」が「マイクロスコープ」を用いた精密な歯周病治療を実践。軽度から重度の歯周病まで対応しています。
当院で歯周病の治療を担当するのは、20年以上(※)の治療経験があり、「日本歯周病学会 歯周病専門医」の資格を持つ歯科医師。この資格は、歯周病の分野において高度な知識・技術・経験を兼ね備えていると認められた歯科医師だけに与えられるものです。
さらに「日本臨床歯周病学会 認定医」でもあり、「日本歯科大学 新潟生命歯学部 歯周病学講座」では、非常勤講師も務めています。重ねて、歯周病についての学会発表や講演も、数多く行っています。
当院では、歯周病が重症化した患者さまに「歯周外科治療」や、あごの骨や歯ぐきを再生する「再生療法」といった特別な治療を行っています。「歯周外科治療」も「再生療法」も、専門的な知識・技術を要する治療です。歯周病を専門に勉強し、数多くの治療実績を重ねた歯科医師でなければ難しいこれらの治療が、当院では可能です。
軽度な歯周病の症状をお持ちの方はもちろん、歯周病治療のために長く通院しているのになかなか改善しない方、他院で歯を抜かなければいけないと言われた方も、お気軽にご相談ください。
(※2018年現在)
当院では、必要に応じて「マイクロスコープ」を使用して歯周病治療を行っています。歯科治療用の顕微鏡であるマイクロスコープを使えば、肉眼では見えない部分を確認しながら治療を進めることができるので、歯ぐきの奥の方の、歯の根にこびりついた汚れまで、きれいに取り除くことができます。
歯周病の症状が進行すると、歯を支えるあごの骨が溶けてしまい、最終的には歯が抜け落ちることがあります。当院では骨の再生を促す「再生療法」や、親知らずなどの健康な自分の歯を移植する「自家歯牙移植」といった治療でなるべく自身の歯で噛める環境を保てるよう努めています。
また、歯周病が進行して歯ぐきが下がってくると、本来なら歯ぐきに覆われている歯の根っこまで露出してしまったり、歯と歯ぐきの隙間が広がって、汚れが溜まりやすくなったりしてしまいます。そうなってしまった場合、歯ぐきの形を整える「根面被膜」「角化歯肉形成」といった処置も行っています。歯ぐきの形を改善すると、毎日の歯磨きケアもしやすくなるため、歯周病の再発リスクを下げることができます。
当院ではこれらの外科的な処置を行う場合、レーザーを使用し、出血や痛み、術後の腫れを軽減しています。
再生療法(エムドゲイン使用) 1歯 | 90,000円(税別) (手術代 6万円+EMD3万円) |
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根面被覆術 1歯 | 80,000円(税別) (手術代 6万円+EMD 2万円) |
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※治療の効果には個人差があります
※自費診療です
検査器具やレントゲンで、歯周病の進行度合いを調べます。
歯周病がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
歯周病の原因となる歯石やプラーク(歯垢)を、専用の器具を使って取り除きます。
効果の高い歯磨きの方法をお教えします。
歯周病を再発させないために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 休 | × |
午後 | △ | ○ | △ | ○ | △ | 休 | × |
午前:9:00〜12:00
午後:14:00〜18:00
休診日:土曜・日曜・祝日